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HSS型HSPは自己理解がすべて

HSS型HSPは自己理解がすべて

HSS型HSPは、自己理解が極めて重要だ。

自己理解がすべてを決めるといっても過言ではない。

そのように伝えると「あれ?前に環境が9割って言ってましたよね」というツッコミが聞こえてきそうだ(いや、そんな記事まで読んでいる人いないか??)

たしかにそのとおり。以前の記事でそのようにお伝えしている。

今回の話は、それと矛盾する内容ではない。正しい環境を選ぶためのベースになるのが自己理解だからだ。

私が言う自己理解をもう少し具体的にいうと、

  • なにが好きか
  • なにが嫌いか
  • なにが得意か
  • なにが苦手か
  • どのような価値観をもっているか
  • どのような環境だとパフォーマンスを発揮できるか
  • どのような環境だとストレスが大きくなるか

などを把握していくことだ。

自己理解なくして、自身にとって最適な環境を選ぶことはできない。”環境の選択”に繋がる内容だと考えてほしい。

多くの人は、この自己理解を過小評価しているように思う。

なんとなく「◯◯が好き」「◯◯が得意」というふうに認識はしていても、「仕事に転用できる」という点を踏まえて、好きなことや得意なことを分析している人は少ないように思う。

前提として、私たちは資本主義社会で生きている。資本主義の中心にあるのは仕事、つまりお金だ。

どんな仕事をしてお金を稼いでいくか。この悩みは世界中に蔓延している。

仕事には、人生の大半の時間を投じる。せっかく膨大な時間を投じるのであれば「好きなこと」や「得意なこと」を仕事にしたいと思うのは、ごく自然な発想だと思う。

しかし「好き」や「得意」の解像度が低ければ、そもそも仕事に活かせないということになりかねない。

これからのキャリア形成で「好き」や「得意」を仕事にしたいと考えているなら、ぜひ、これからお伝えする内容を参考にしてほしい。

目次

あなたの「好き」は仕事に転用できるか?

「好きを仕事にする」のであれば、その好きを仕事に転用できなければいけない。しかし「好き」を仕事に転用するのは、意外と難しい。

前提として「好き」を仕事にするためには、以下の条件が必要だ。

↓  ↓  つづきはこちらに掲載  ↓  ↓

この記事を書いた人

彼女を追いかけて北海道から福岡に移住してきたアラフォー男。北海道では、情報ビジネスのセールスライティングや恋愛メディアのディレクションを経験。

福岡では、歴史のある地場企業に入社。SNSに投稿する動画制作や商品開発に関わっている。

ちょっとしたことで傷つき落ち込んでしまうHSPの特徴と、好奇心旺盛で刺激を求めるHSS型の特徴をあわせ持つ「HSS型HSP」。ブレーキとアクセルを同時に踏むような気質に振り回される毎日。

昔の失敗を思い出してネガティブな感情に陥ることもしばしば。フットワークが軽く大胆な行動をする反面、慎重で完璧主義者な一面もあるため、歩みが遅く途中で挫折することが多い。よく思考が飛び、ヌケモレも多い。

飽き性かつゴリゴリの社会不適合者のため、サラリーマンとして日々生きづらさを感じている。

MBTI診断はINFP(仲介者型)。ADHDの傾向あり。

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