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HSS型HSPはサラリーマンに向いていない?

HSS型HSPはサラリーマンに向いていない?

多くのHSS型HSPは、サラリーマン生活に苦しんでいると思う。

HSS型HSPは、本人でさえも「意味が分からない」と感じるような矛盾っぷりを発揮することがある。

最初は過集中になるくらい情熱的に取り組んでいた仕事であっても、慣れてくると唐突に飽きる。

興味がなくなった途端、ほかに興味の湧くものを見つけたら、衝動的にそちらに移ってしまう。そのため、サラリーマンとしてキャリアを積み上げていくのが難しい。

1割程度の仕事は飽きずに続けられるが、その仕事ばかりを選び続けられるとは限らない。とくにサラリーマンであれば、会社や上司の都合に振り回されることは多々ある。

さらに、好奇心旺盛で刺激を求めるくせに、繊細で疲弊する。人と会って話すのは好きなのに、家に帰ってきたらグッタリしてしまうなんて日常茶飯事だ。

もう根本的にサラリーマンに向いていないと思う。

かといって、独立するとなると、それはそれで大変だ。軌道に乗るまでは金銭的なプレッシャーは相当なものだし、安定してきても、どうしても不安定さはつきまとう。

私もフリーランスの時代がそれなりに長いので、大変さは理解しているつもりだ。

繊細な一面をもっているHSS型HSPにとっては、常時プレッシャーが掛かる環境は好ましくない。過度なプレッシャーは、パフォーマンスにも大きな影響を与える。

「じゃあ、どうすればいいんだよ」という言葉が聞こえてきそうなので、私なりの考えをお伝えしていきたい。

私は、HSS型HSPは仕事を選ぶうえで、外してはいけない大原則があると考えている。

それは……

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この記事を書いた人

彼女を追いかけて北海道から福岡に移住してきたアラフォー男。北海道では、情報ビジネスのセールスライティングや恋愛メディアのディレクションを経験。

福岡では、歴史のある地場企業に入社。SNSに投稿する動画制作や商品開発に関わっている。

ちょっとしたことで傷つき落ち込んでしまうHSPの特徴と、好奇心旺盛で刺激を求めるHSS型の特徴をあわせ持つ「HSS型HSP」。ブレーキとアクセルを同時に踏むような気質に振り回される毎日。

昔の失敗を思い出してネガティブな感情に陥ることもしばしば。フットワークが軽く大胆な行動をする反面、慎重で完璧主義者な一面もあるため、歩みが遅く途中で挫折することが多い。よく思考が飛び、ヌケモレも多い。

飽き性かつゴリゴリの社会不適合者のため、サラリーマンとして日々生きづらさを感じている。

MBTI診断はINFP(仲介者型)。ADHDの傾向あり。

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